『PSYCHO-PASS サイコパス』Sinners of the System Case.2 感想
『PSYCHO-PASS サイコパス』Sinners of the System Case.2を観たので感想を残しておきます。
鑑賞日:平成31年3月1日 映画館:上野TOHOシネマズ 評価(5段階):★★★★
3月1日鑑賞時、TV版1期と2015年公開の劇場版は視聴済、TV版2期は未視聴の状態でした。その後、本記事作成までに、TV版2期も視聴しました。
以下ネタバレを含むので、ご注意ください。
------------ここからネタバレ--------------
「創造主亡き後もその使命を全うせんとする"AI"」、がとにかく好きなので、今作の物語の全貌が見えた瞬間に陥落しました。しかも、創造主の人格が再現されているはずなのに、そのわりにはAIの言動が創造主の認識・意志を超越しているように見える...何故?からのどんでん返しには、かなりテンションがあがりました。
また、須郷徹平と彼の生前の師(のモーションを完璧にトレースしたAI)との直接対決も熱くて良かった。総じてPSYCHO-PASSの世界設定を活かしたクライムサスペンスとして大変良質でした。